登記簿をオンラインで確認する方法

皆さま、不動産の登記簿はお手元にお持ちですか?

土地を買ったとき、建物を建てたとき買ったとき、不動産会社から登記簿をもらっているかと思います。

登記簿については、過去にこちらの記事で触れていますので、そもそも登記簿がどうのようなものだったか思い出したい方はどうぞ参考にされてみてください。

登記簿とはどういうものだったか軽く思い出したい方へ

登記簿は、法務局で管理され、法務局に出向いて請求すれば、土地の所有者でない第三者でも情報を取得することができます

不動産会社や司法書士の先生が、お客様から頼まれて、お客様の権利関係を確認することができるのはこのためですね。

法務局に出向く時間はかかりますが、窓口で数分あれば取得することができます。

オンラインで取得する【登記情報提供サービス】

法務局に出向く時間がない、法務局が遠くて面倒な場合は、オンラインで取得することも可能です。

下のようなオンライン画面で登記情報を請求すると、PDFでダウンロードすることができます。

手っ取り早く権利関係を確認するのにとても便利で、不動産会社や司法書士の先生たちが日常利用しています

もちろん当社も利用しています。

こちらの登記情報提供サービス以外にも、登記・供託オンライン申請システムというものがありますが、こちらは分かり易く言うと、法務局で取得する登記簿自体を郵送で取り寄せるためのシステムです。

一方、登記情報提供サービスはオンライン上ですぐに取得・確認できるのですから、非常に便利ですよね。個人利用も可能です。

法務局で取得する登記簿と全く同じなの?

同じ情報を取得することが可能ですが、オンラインで取得できるPDFは、あくまで登記情報の複製なので、法務局で申請等に使うことはできません。

正式な権利関係を主張する書面が必要な場合は、やはり法務局で取得するか、さきほどの登記・供託オンライン申請システムで郵送により取得するかしないといけません。

現場で必要とされるのは所有者検索・・・

お客様から聞かれる質問の一つにこのようなお問い合わせがあります。

私の名前で所有する不動産を検索できないの?

これは今のところできません。

上のオンライン画面を見て頂ければわかると思いますが、所有者氏名を入れる場所がありません

所有者名で検索できるように、名寄せされていない、現状があるようです。

下の記事でも書きましたが、いずれ所有者氏名で検索できる日が来るようですが、令和4年6月現在は残念ながら不可能なのです。

相続土地国庫帰属法や相続登記の申請義務化などで何が変わるの?

実際には同姓同名の方がいらっしゃるので、「所有者氏名、生年月日、現住所」といった検索が必要になると想像できます。

法務局の所有者情報には現住所が管理されていないので、登記上の住所を現住所に洗い替えるか、マイナンバーで特定するかしないと実現されそうにありません。(大変そうです・・・)

住所(地番)が分かれば登記簿を確認致します

従いまして、登記簿の内容を確認することは非常に簡単です。

ご住所(住居表示)か、もしくは地番が分かれば、すぐにお調べすることが可能です。

そして、上のオンライン画面の中、取得できるものの中に「地図」があると思います。

これを指定するといわゆる「公図」というものが取得できます。

公図についてもやはりこちらの記事の中で過去に触れました。記事の一番下に画像をつけています。

登記簿とはどういうものだったか軽く思い出したい方へ

こちらの公図を見ることで、おおよその範囲や境界を確認することが可能です。

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